巨人化の秘密 ３ ～巨人化と稲光

エレンが　Ⅱ型の巨人　に変化したシーン。

エレン巨人大岩運び大作戦　におけるエレンの巨人化。

第２４話からアニが巨人化したシーン

同じく２４話　エレンの巨人化の直前の稲光

ベルトルトやアニはもちろん、エレンなど特殊巨人が巨人化する際に、稲光のようなものがあります。

エレンの場合でしかわかっていませんが、人から巨人化するには

１　強い目的意識
２　激しい痛覚

の２つの条件が必要です。
この２つがそろったときに、巨人化します。

これは憶測ですが、巨人化の際には、この稲光が必要なのではないかと思います。
必要というか、付随するものという意味合いです。

ただ、これが　外部から発生する　のか、内部的な作用（酵母のビッグバン）によって起こるものなのか、それは定かではありません。
自分としては後者の方を持ちたいですね。

※もしくは、まったく別の第３世界からの作用という説もあり

これは　アニメ第６話　少女が見た世界　トロスト区攻防戦②　において、ミカサが覚醒するシーンです。
この脳内作用と巨人化は、何かつながりがあるかもしれません。

例えば、脳内に起こった電気的な信号が、巨人化するスイッチとなっているのです。
そのスイッチというのが、痛覚という反射的な脳内電気信号というわけです。


話は飛びますが、ミカサは、“（抗）巨人化ワクチン”の成功例なのではないのでしょうか。
何らかの作用をもたらす薬剤か、ワクチンのようなものを、グリシャ（エレンの父・医者）がひそかにミカサに注射しておいたことは、十分に考えられます。

エレンの場合は、巨人化しますが、ミカサの場合は巨人化することなく、巨人と対峙できるだけの能力を手に入れたということです。
これは人種的な要素が大きいのかもしれません。

ミカサのあの戦闘能力　は、なにかよほどの理由でもないかぎり、到底納得できるものではありません。
※リヴァイ兵長のように、ずば抜けて強いというだけのことかもしれませんが…。


（経口摂取によって）第三者が巨人化させようとしても、抗体ができているので巨人にはならない（＝巨人化の予防接種）、しかも巨人と同等に闘える戦闘能力も備わる。

そう考えると、人類が巨人と互角に戦うには、ミカサのような戦闘能力があるものを増やせばいいわけで、そのような兵力が充実すれば、これは十二分な戦いが巨人とできることになります。



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