巨人化の秘密 2 ~酵母と巨人



CM入り・明けの〝現在公開可能な情報〟に突如として現れた「酵母」の説明。


酵母・・・
ウォール・シーナ内でのみ生産される特殊な酵母。酵母を飼い葉や小麦、大豆などの入った倉庫やテントに置くことで腐敗が極端に遅くなることが知られている。

酵母を置いた貯蔵プラントを各地に展開することで、ウォール・マリア奪還のための補給物資を備蓄するのが、これまでの人類側の戦略であった。

以上転記

これがむしろ巨人と関係していない方がおかしい気がします。
※しかも、第10話 応える トロスト区攻防戦⑥ で、エレンが部分巨人化した回の「現在公開可能な情報」です。

巨人の大きさ は、3~50mと、さまざまですが、5m級のミニ巨人ならともかく、15m級ましてや50mの大きさで、人並みの質量があるとすると、これは自分の体重によって、そうとう身動きがとりづらくなると考えられます。

もちろん、巨人の実体はスカスカで、 その大きさの割りに重いわけではない との説明があり、重力との関係性に矛盾はなさそうです。

となると、巨人を構成しているものは何か?という大疑問が残ります。

1 弱点はうなじ
2 活動には光が必要
3 質量はそれほどない
4 表面は熱い

ここからはあくまでわたしの推測ですが、巨人を構成しているものは「酵母」なのではないかと思います。
酵母の発酵作用により、巨人として実体化しているのです。

酵母の発酵体なので、重さはほとんどありません。
酵母を発酵させるために、光の作用が必要です。
発酵作用のため、多量の熱を帯びています。

そして、うなじに酵母の〝菌床〟があると考えられます。ですから、酵母の発酵体(ビールでいう泡のようなもの)である手や足や頭(のように見える部分)を切り落としても、すぐに酵母が発酵し、再生してしまうという原理です。


エレンの父(グリシャ)がエレンに打ったのは、「酵母」なのではないかと思われます。
もちろん、原種の酵母ではなく、何らかの研究を加えた後の酵母です。

この酵母を打たれたものは、

1 強い目的意識
2 激しい痛覚

により、巨人化すると考えられます。





カギはやはりシガンシナ区のエレン家の地下室になります。
おそらく、ナウシカの地下室のように、エレン家の地下室は「酵母」の実験室になっているのではないのでしょうか?
※全然違うかもしれませんので、その時はごめんなさい…。



「ガンダムF91 VSラフレシア戦」からの考察

巨人は質量を持った残像?

アニメということならば、巨人の謎もこういった感じでもアリかと思います。



F91の世界では、増えすぎた人類を減らすために、クロスボーンバンガードが“バグ”による、無作為の粛清を行おうとします。

カロッゾいわく「人類の10分の9を減らせと言われれば、そうぜざるをえないだろう?」とのことです。

「進撃」の世界でも、増えすぎた人類、もしくは、食料に見合わない数の人類を減らすために、あえて 巨人を利用している可能性 も考えられます。

バグ(=機械なので意思を持たない) ≒ 巨人(=巨人化されて意思を持たない)

同類を粛清するのは、精神的にきわめて困難を伴います。
ですから、意思を持たないものによって、粛清させるのが精神的苦痛はより少なく済みます。



以下参照 酵母の謎。公開可能な情報から脈絡もなく登場。何かの伏線か? より


パンはグルテンに酵母(イースト菌)を混ぜて発酵さえることで、
内部にガスを発生させて膨らむ。そのガスが抜けてしまうと膨らまないから、そのためにはグルテン(蛋白質)が必要



このグルテンが膜となって膨張することで内部に無数の細胞のような
空洞ができる。




これを巨人に置き換える。エレン父の注射を酵母とみなせば人間はグルテン(蛋白質)。
質量と重量が見合わないことと、皮膚の下が高熱であることや、ガス(水蒸気)の発生が合致。



↓



自傷行為で巨人化するのは、その部分の細胞を爆発的に膨張させてると考える。
怪我した部分が巨人と繋がっている。怪我や損傷が治ってるのも細胞膨張によって、欠損部分が再生。



↓




シーナ内にある酵母は「シーナ内でのみ生産される特殊な酵母」と記されており「物質の腐敗を遅らせる」性質がある。(=巨人死なない)
その点でイースト菌等の酵母とは働きが違う(糖を分解して発酵させる)。



酵母には二種類の性質があるのか。
・一つは蛋白質を「発酵させ膨張させる」性質
・もう一つは蛋白質の「分解を止める」性質。





あくまでも考察。

以上転載終了



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